2019年5月3日、休日にホンダカブ(110cc)で千葉の房総半島を潮風を感じながら流していると、道端の無人販売所が目に留まりました。そこで、野菜と観葉植物を手に入れました。観葉植物は教会台所の観葉植物群の仲間に加えることにし、トポスの母子の隣に置くことにしました。ただ、トポスの母子の鉢の土で失敗しているので、図書館で本を借りてよく学んだ後に多肉植物とサボテンの鉢と土を用意します。それまでは上の写真の黒いポット(販売時の姿)で育てたいと思います。また、水やりも控えたいと思います。
①サボテンの鉢植え作業
2019年5月16日、サボテンと多肉植物の鉢植え作業を行うことにしました。
②サボテンと多肉植物の鉢植え作業
サボテンには通気性の良く、根が育ちやすいと言われている素焼きの鉢を用意しました。二つでセットのものなので、多肉植物にもこの鉢を使うことにしました。
③サボテンと多肉植物の鉢植え作業
素焼きの鉢の内部はこのようになっています。そこに小さな穴が開いています。
④サボテンと多肉植物の鉢植え作業
素焼きの鉢に底石を敷きました。
⑤サボテンと多肉植物の鉢植え作業
土が漏れないように底にネットを敷きました。
⑥サボテンと多肉植物の鉢植え作業
サボテンと多肉植物を黒のポットから出し、土を崩し、根も少し慣らしました。
⑦サボテンと多肉植物の鉢植え作業
サボテンの鉢植えの土には、ゼオライトを用意する必要があります。ゼオライトには雑菌の繁殖を防ぎ、根腐れを防止する役割があります。それで、ゼオライト配合のサボテンと多肉植物用の土を用意しました。
⑧サボテンと多肉植物の鉢植え作業
素焼きの鉢にゼオライト配合のサボテンと多肉植物用の土を入れました。
⑨サボテンと多肉植物の鉢植え作業
ここまで準備した素焼きの鉢にサボテンと多肉植物を入れました。
⑩サボテンと多肉植物の鉢植え作業
鉢の空いた部分にゼオライト配合のサボテンと多肉植物用の土を補充しました。
⑪サボテンと多肉植物の鉢植え作業
サボテンと多肉植物の鉢を教会台所のポトスの母子の隣に置きました。サボテンと多肉植物の水やりは株ではなく、土にタップリ与えます。株に与えると蒸れて腐ってしまいます。与える水の量は底の穴から水が出てくるぐらいが良いそうです。水やりの頻度は、土が乾いてからです。目安は、春と秋は月二回、夏と冬は月一回です。サボテンは日光を好みますが、夏の直射日光は避けた方が良いそうです。多肉植物の水やりはタイミング大切で、葉の張りを目と手触りで確認し、しなびたしわが目印です。
2019年5月26日、教会の台所で生育しているサボテンに子供の芽が出てきました。実は、親サボテンの裏側にも一本、子供の芽が出ています。
9月21日、夏に手に入れたサボテンです。さすがサボテン手がかからずに育っています。根元に二株の子株ができています。株分けを準備した方が良いのでしょうか。
2020年2月4日、サボテンも大きく育ってきました。最近、根元に二株の子サボテンがはっきりと育ってきました。
2020年2月4日、サボテンの根元の拡大図写真です。もう巣立ちのために十分な大きさに育ちましたね。
2020年2月4日、双子の子サボテンの巣立ち準備が整いました。サボテン・多肉植物用の土と空いた鉢です。
2020年2月4日、双子の子サボテンの巣立ちが終わりました。順調に育てばよいのですが。
2020年3月10日、教会の台所の窓辺に置いている「母サボテン」です。去年の夏、千葉の房総半島南端の無人の野菜売り場で買い求めたものです。左の写真のように、双子の子サボテンを巣立ちさせた後も、「空の巣症候群にもならずに、元気に育っています。3月に入ってから、その根元に何か出てきたなと思っていましたが、よく見ると、右の写真のように新たな子サボテンが誕生しようとしています。最近、教会に赤ちゃんや子供が来てくれていて、教会に来る人から「子供の声がする教会っていいね!」と言われています。そのような中、子供の教会への定着について、祈りと知恵を絞る日々を送る私への、神様と教会の皆様からのエール(Yell声援)のように感じました。新たなるサボテンの命の誕生はうれしいですね。毎朝、その成長を眺めるのが私の楽しみの一つとなっています。
2020年6月10日、サボテンの子株が折れてしまいました。残念で、悲しいです。この後どうなるのでしょうか。